千且法律事務所 > 営業秘密に関するキーワード > 不正競争防止法 顧客情報

不正競争防止法 顧客情報

  • 営業秘密とノウハウを保護する必要性について

    営業秘密は不正競争防止法によって保護されています。不正競争防止法上の営業秘密に該当するためには秘密が、秘密管理性、有用性、非公知性といった3要件を満たしている必要があります。会社の秘密がこれらの要件を充足するかについては法的観点からの検討が必要となりますので、不正競争防止法に強みを持つ弁護士などの専門家にご相談さ...

  • 営業の秘密の3つの要件

    そして営業秘密が法律で保護されるためには、不正競争防止法上の営業秘密に該当する必要があります。これに該当する場合には、営業秘密の侵害があった際に相手型に差止め請求、損害賠償請求、信用回復措置請求などの法的責任追及を行うことができます。 もっとも、「営業秘密」該当するためには「秘密として管理されている生産方法、販売...

  • 営業秘密とは

    また、営業秘密は不正競争防止法による保護を受けています。不正競争防止法の保護を受ける秘密とは、「秘密として管理されている生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって、公然と知られていないもの」(不正競争防止法2条6項)と規定されています。つまり、秘密管理性、有用性、非公知性が認められれ...

  • 知的財産の種類

    主として商標法によって規制されまた不正競争防止法によっても保護されています。元来、文字・図形・記号・立体的形状などの視覚によって認識されるもののみを商標の構成要素と位置づけられていました。しかし、近年では、新たな商標として音の商標、動きの商標、位置商標、ホログラム商標、色彩のみからなる商標の5つが新たに登録可能と...

よく検索されるキーワード

弁護士紹介

千且和也弁護士の写真

弁護士 千且和也(せんだ かずや)

  • メッセージ

    法律事務所の扉は「重い」と感じていませんか。

    「こんなことを話していいのだろうか、もう少しはっきりしてから来た方がいいのでは」と感じているとしたら、そのような遠慮は要りません。

    弁護士と思わず、「裏切ることが決してない、唯一の味方」と頼っていただければ、幸いです。

    個人の方には、初回に限り30分の無料相談を行っていますので、お気軽にご相談下さい。

  • 経歴

    中央大学理工学部工業化学科卒業した年に弁理士登録し、TMI総合法律事務所に勤務。

    右田特許事務所に勤務した後、きさらぎ国際特許事務所(現きさらぎ国際特許業務法人)設立。

    桐蔭横浜大学法科大学院を卒業した年に司法試験に合格し、最高裁判所司法研修所を経て、弁護士・弁理士登録し、千且法律事務所設立・きさらぎ国際特許業務法人復帰。

  • 所属

    第二東京弁護士会、日本弁理士会、APAA(アジア弁理士会)、医療過誤弁護団(東京三会)

  • 著作

    『特許発明の技術的範囲の解釈』(パテント1996年6月号)

    『無効原因とならない 特許紛争明細書作成のポイント』(ビジネス法務2007年2月号)

    『平成18年特許法改正 シフト補正禁止後の特許申請対策』(ビジネス法務2007年9月号)

    『先使用権制度の円滑な活用に向けて-戦略的なノウハウ管理のために』(商事法務別冊『NBL』-No.111および単行本の作成メンバー)

事務所概要

事務所名 千且法律事務所
代表者名 千且和也(せんだ かずや)
所在地 〒102-0084 東京都千代田区二番町5-6 あいおいニッセイ同和損保二番町ビル8階
電話番号・FAX番号 TEL:03-3261-7335 FAX:03-3261-7337
対応時間 9:00~17:00 ※事前予約で時間外も対応可能です
事務所外観